山中コ〜ジがTalk about 0606…..に登壇します

山中コ〜ジがTalk about 0606…..に登壇します

京都の装束店 吉田装束店が開催する新しい文様を用いた装束の発表を記念した” Talk about … ”というトークショーにGENETO山中コ~ジが登壇者します。
トークショーでは伝統産業の今後について、京都に拠点を置きながら伝統産業と向き合っている三者 吉田恒(吉田装束店)真城成男(リコルディ&スフェラ)山中コ~ジ(GENETO / 大阪成蹊大学 准教授)による対談形式で行われます。

GENETOでは、京都西陣にある老舗織物ブランド 服部織物と共同で取り組んでいるアートプロジェクト”服部源ト”についてご紹介します。
服部源トというプロジェクトを通して感じた問題点、可能性、伝統産業と如何に向き合って行くか等、実体験に基づく話しができればと計画しています。
お忙しい中大変恐縮ではございますが、お時間がございましたら是非ともご来場ください。

【概要】
人が作り出すものは特定の目的を持ち、それに適うようにデザインによって計画されるものだと思います。
身の周りの物だけでなく、都市や環境、ライフプランまでもがより良い形で適うようにする為にデザインはあるのではないかと考えます。
京都・伝統・ものづくりの切り口で、将来に向けてどのようにデザインするかを話し合う機会を設けました。
ご都合宜しければ是非お越しください。

出演者
眞城成男 (Sfera)
山中コ~ジ(GENETO)
吉田恒  (吉田装束店)

日時 2015年6月6日(土) 16:30開場 17:00開始
場所  タナダピースギャラリー 京都府京田辺市宮津宮ノ下33-2
参加費 1000円
*トークイベント終了後、参加者で懇親会を予定してます 19時頃より

アクセス:
JR学研都市線 三山木駅 徒歩8分(960歩)
近鉄京都線  宮津駅 徒歩6分(720歩)
三山木駅 徒歩9分(1080歩)

*駐車場が周辺にあまりありません。出来る限り公共交通でお越し下さい。
お車でお越しの方は、近鉄三山木駅南の有料駐車場をご利用下さい(徒歩900歩)

出演者プロフィール
眞城成男 クリエイティブディレクター
株式会社スフェラ代表取締役
1970年京都生まれ。アート、建築、食の分野で経験を積み、2001年にブランド「スフェラ」を立ち上げる。
以後、ディレクターとして、ブランディング、企画開発、プロダクトデザインをはじめとし、「スフェラ」のクリエーション活動全般を手がける。2003年、「スフェラ」の世界観を多様なアプローチから発信する場として、ショップ、ギャラリー、カフェを併設する「スフェラ・ビル」を京都にオープン。ブランド設立当初より、海外への発信にも重点をおき、2010年にはイタリア ミラノにヨーロッパの拠点としてショールームを開設。
近年では、自身のブランド「スフェラ」の枠を越えたクリエイティブ・ディレクションやデザインも幅広く手掛けている。国内外のプロジェクトにおけるプロダクトや空間デザインに加え、マーケティングや流通の面からも海外市場を熟知した立場から、日本のつくり手やブランドの海外販路開拓のトータルプロデュースも数多く行っている。

山中コ~ジ GENETO建築設計事務所 建築家
京都と東京に拠点を持ち、建築設計や家具デザインを中心に手がける。2012年より、京都西陣にある服部織物 服部一正とコラボレーションアートユニットを結成し、西陣の帯を用いた彫刻作品(モビール)を制作、発表している。代表作にはDIESEL DENIM GALLERY AOYAMA “POWER PLANT”(東京)、TANADAピースギャラリー(京都)、ART MOBILE(不定)、L’angolino(群馬)などがある。
近年では、服部織物とのアートユニットにて、アートフェア東京やフランスで開催されているmeson&objeや、シンガポールで開催されているインターナショナル ファニチャフェアシンガポールでも発表している。

受賞歴
2010.6 JCDデザインアワード2010 金賞
2011.12 Design for Asia Award 2011, 銅賞
2012.1 JID賞ビエンナーレ, インテリアスペース賞
2014.4 The 2nd Architizer A+Award, Jury Award, Popular choice Award
THE 7th ANNUAL INTERNATIONAL DESIGN AWARDS, 入選
2014.12 Design for Asia Award 2014, 銀賞

吉田恒 装束司 吉田装束店代表取締役
京都神祇調度装束協同組合 理事
神社の神官装束の縫製、神具の製作に従事
日本全国の神社の例大祭に際しては衣紋(着付け)も行う
古来から伝わる礼節や文化を再認識、再構築し、もう一度
京都の地から再発信する「杜プロジェクト」を企画